TAKA BLOG -日々是精進-

身の回りで起きたこと、感じたことを綴っていきます。

<企業分析>アカツキ 3932

こんにちは!

本日は友人から、保有している株式について、コメントを求められたので、

私なりの分析をして公開したいとお思います。

 

<銘柄の基本情報>

株式会社アカツキ

事業内容:モバイルゲーム事業、ライフエクスペリエンス事業

証券コード:3932(東証第一部)

 

 

<ゲーム業界について>

まず、ゲーム業界ですが、市場規模の全体感を見てみます。

世界市場:13兆1,700億円(世界ゲームコンテンツ市場規模、2018年、Gzブレインファミ通ゲーム白書2019』)

国内市場:1兆6,704兆円(国内ゲーム市場規模)

     (家庭用ゲーム市場:4,343億円、スマホゲーム市場:1兆1,660億円)

 

日本のGDPが約500兆円程度であることから、約0.3%規模の市場ですが、

オンラインゲーム市場は、下記のように成長市場であることが推測できます。

 

【国内 家庭用 / オンラインプラットフォーム ゲーム市場規模推移】

page2image1558038256

(出典:ファミ通ゲーム白書 2019)

 

また、このスマホゲームの中でも、クラウドゲームについては、大きく成長が予想されています。

【国内 クラウドゲーム市場規模推移】

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(出典:ファミ通ゲーム白書 2019)

 

<個別企業分析>

それでは、この”アカツキ”という会社の分析をしていきたく思います。

5月中旬に2019年度の決算発表を行っていましたので、その内容を詳しく述べていきます。

 

決算内容ですが、

コンセンサス32,098百万に対して、2019決算発表32,048百万円でした。

営業利益は、コンセンサス11,102百万に対して、決算発表11,053百円でした。

当期純利益は、コンセンサス7,308百円に対して、決算発表6,620百万円でした。

まとめると、売上、営業利益は市場予測に対して▲1%、純利益は▲10%という結果でした。

(コンセンサス:アナリストによる事前の業績予測数字。)

 

資産についてですが、

資産は42,367百万円、負債が12,144百万円、資本が30,223百万円。

また、資産の中での、現金が26,308百万円となっており、現金比率(現預金/総資産)は62%と非常に高いです。

(これはゲーム業界の会社はキャッシュを多めに持っている特徴があります。)

営業キャッシュフローですが7,271百万円と、営業キャッシュフローマージンは約23%と高めでした。

 

下記に、yahooファイナンス より引用したチャートを貼り付けておきます。

5月29日時点で4075円という価格です。

株価は、コロナ前の昨年末から下がり始めており、

直近の日経平均の値上げとともに価格を戻しつつある状態です。

f:id:taka-5k:20200529215218p:plain

 (出典:yahoo Finace)

 

事業内容としては、

メインのモバイルゲーム事業は、

ドラゴンボールZ ドッカンバトル、ロマンシングサガ リ・ユニバース、UNI’S ON AIR

のゲーム事業がうまくいっているようでが、

一方、新規事業である、ライフエクスペリエンス事業(「うんこミュージアム」など)やスポーツ技業については、やや収益化に苦戦しているようです。

 

こちらですが、決算説明用資料に、

ゲーム事業と非ゲーム事業の推移がありましたので、掲載します。

f:id:taka-5k:20200529203147p:plain
(出典:2020年3月期決算説明資料)

 これらを年度ごとに集計すると、下記のようになります。

  ゲーム事業 非ゲーム事業 合計
  収入 利益 利益率 収入 利益 利益率 収入 利益 利益率
2017 21,812 14,030 64% 113 -3,277 -2900% 21,925 10,753 49%
2018 26,827 17,683 66% 1,300 -3,981 -306% 28,127 13,702 49%
2019 29,337 15,524 53% 2,709 -4,580 -169% 32,046 10,944 34%

 (上記の決算説明資料データをもとに編集)


こちらを見ていただくとわかるように、

メインのゲーム事業は、

独自のゲームや、他IPを活かしたゲーム展開をできており、比較的、安定的に収益を得れていますが、

新規事業については、売上収入は増加傾向ですが、収益はなかなか得られず、

本業で稼ぎ出した収益を食いなぎながら、続けている状況です。

現時点では、まだ将来のための投資と捉えることもできると思いますが、

今後の出方次第では、注意が必要かもしれません。

 

今後の展望ですが、2020年度の計画についても、触れられております。

ゲーム事業については、

既存ゲームの収益最大化、及び新規ゲームの配信といったことが掲げられています。

Honeywoks Premium LiveやTribe Nineといった開発中のもので今後配信予定のものが記載されています。

 

非ゲーム事業については、新しい事業を立ち上げるのではなく、

現時点で運用中の事業の収益化をしっかりやっていくことが挙げられています。

 

またガイダンス(2020年の見込数字)については、開示無しですね。

不安定な業界であり、収益構造が変わらない限り、見込み予測難しいとのことです。

 

ゲームについても、様々なプレイヤーが乱立しているので、

今まのゲームが安定的にヒットし続けるのも不確実ですし、

新しいゲームがヒットするのか否かも予想しにくい業界なので

これは仕方のないことかもしれません。

また新規事業の方もまだ収益化の見込みが立っていないことからコメント難しいのだと思われます。

 

冒頭に述べたように、このようなオンラインゲームという事業領域自体が成長市場ではあるものの、この業界に置いて、供給プレイヤーの参入障壁も低く、結果的に競争が厳しい状況にあり、どの会社のゲームがヒットするかは別問題です。

 

ですので、現状のコロナがどうというよりも、今後のゲームがどのような売れ行きになるか次第、かと思われます。

 

幸運を祈ります。

では! 

ジョージ カーリン スピーチ

今日は、YouTubeで気になる動画があったので、紹介します。

 

youtu.be

ジョージ・カーリン氏とは

米国のコメディアンで、社会問題などを痛烈に批判してきた人物です。1937生まれで2008年に亡くなっています。

 

この動画では、

社会というものが、自由で市民のものであるかのように見えるものの、結局は大きな権力、資本家によってコントロール左右されている。

またそれに伴い、教育自体も、市民が賢くならないようにうまくコントロールされており、

全て資本家にとって都合のいいようになっている、ということを主張しておられます。

 

具体例については、この動画では触れられていませんが、なんとなく社会経験を積んできた方には、そうなんだろうなと心に響くものになっています。

 

もし、時間があったり、興味持たれた方は是非!!

 

 

(映画紹介)21世紀の資本

今回は、先週末からコロナ規制緩和の影響で、再公開スタートした映画について、

気になったので、載せておきます。

 

映画のタイトルは、下記です。

21世紀の資本

21shihonn.com

 

この映画はもともと、

トマ・ピケティというフランスの経済学者が2013年に執筆し発売したもので、

その後、翌年2014年に、日本でも発売されています。

 

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4622078767/ref=ox_sc_act_image_1?smid=AN1VRQENFRJN5&psc=1

item.rakuten.co.jp

 

この本ですが、はっきり言って、簡単に読めるものではないです。

非常に太い本で、ページ数も600ページ以上あり、

また価格も6000円程度するので、気軽に買って読めるものではないです。

 

本の概要をサッと説明すると、

一言でいうと、”r>g”と不定式を主張しています。

”r”とは、

Return on stock assent(資本からの収益)を指します。

資本(株式、不動産)を持っている資本家の収入を指しています。

具体例でいうと、自分の資本を投資してリターンを得る投資家や、自分のお金を出資して株式を上場させている経営者など、いわゆる”雇用主や資本家”側の方を指します。

 

一方で、"g"とは、economic Growth(経済成長)を指し、

従業員や労働者の給料、働いて得られる所得を指してます。

所謂、”一般市民”のことを指しています。

 

つまり、r(資本家/富裕層の収入の上昇率)>g(一般市民の給料の上昇率)となっており、

金持ちは更なる金持ちになり、一般庶民は更に貧しくなるばかりであり、

どうにか対策すべきですよ!ということを、いろいろなデータを示しながら、説明しています。

 

また、これを聞いても、”世の中ってそんなもんじゃない?”って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

今までの経済学者の見解では、全く逆だったんです。

それまでクズネッツという米国の経済学者(1971年にノーベル経済学賞受賞)した方の説で、

労働者の賃金や所得は、資本家のリターンより大きくなり、この2者間の格差は時間と共に、

縮小していくだろう、という説が一般的でした。

ところが、トマピケティ氏によれば、この説は、あくまで20世紀の一部期間にだけしか当てはまらなない、と主張でした。

また、このこのクヅネッツの影響もあって、1970頃から、富裕層への減税措置なども、政策としてあったようです。

 

そして、ピケティ氏は、

このことを世界の各政府が認識し、一般市民への減税、富裕層への増税を訴えかけています。

 

この話ですが、フランス人であるピケティ氏が指摘しているのですが、

全世界(特に先進国)でこの事例が当てはまっています。

 

 

例えば、

米国企業のTOPが数億ドルの報酬をもらっており、右肩上がりなのに対して、

従業員の給料は大きくは上がりません。

(米国のMICRO SOFT社のビルゲイツ氏が経営業から引退(2008年?)からも、株式の上昇によって、資産を大きく伸ばしています。)

 

日本でも、

2013年から始まったアベノミクス経済で日経平均株価は大きく上昇しましたが、

従業員の給料はそれほど上がらず、一般市民の生活はなかなかよくなったようにはなりません。

また、税制の違いも、経営者などに有利なように法律が作られています。

高収入の経営者は、自分の会社の給料(役員報酬)を上げたりしません。

代わりに自分で多く持っている株主配当をUPしたりして、収入をUPさせます。

理由は簡単で、収入の種類によって税金の%が全然違います。

できるだけ税金のかからない方法で、うまく手元の資金を増やしているんです。

 

このさくひんは、

このような格差社会を生み出している要因、その背景や具体事例なんかが描かれています。

映画では、どのあたりをピックアップしているか分かりませんが、

約2時間程度で、雰囲気や概要を分かりやく見れるのは、非常にお得かと思います。

 

もし興味があれば、是非、映画も小説も見てみてください。

では!

<本紹介> FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド

こんにちは!

昨今話題になっているBOOMであるFIRE本を読みましたので、紹介します。

 (一部、主観などが入っている可能性があります。内容と違う場合については、責任はおえません。) 

 

<本の詳細情報>

FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド

著者:クリスティー・シェン&ブライス・リャン

https://www.amazon.co.jp/FIRE-最強の早期リタイア術-最速でお金から自由になれる究極メソッド-クリスティー・シェン/dp/4478108579

 

<FIREについての説明>

まず、”FIRE”とは何かを説明します。

FIREとは、下記を指します。

Financial(経済的に)

Independent(独立した状態で)

Retirement(仕事を引退する)

Early(若くして)

簡単にいうと、若いうちにたくさんお金を稼いで、早く引退して好きなことをして人生を楽しみましょう!というライフスタイルのことを指します。

アメリカで、このようなライフスタイルが生まれてきており、紹介されています。

米国では、”FIRE”ですが、日本語では、”ファイアー”、”フィアー”と言われています。

でも、ここまで読んで頂いた皆さんも、”こんなこと現実的に可能なの?”、”そもそも無理ゲーなのでは?”といった声もあるかと思います。それをこの本では著者が自身の体験を綴って、具体的な方法論などを綴っておられます。

 

<著者の経歴について>

クリスティー・シェンという中国出身の方ですが、幼少期は非常に貧困層の家庭で育ったようです。当時を振替るシーンがあるのですが、世帯収入も161ドル程度で、基本的に満足できるとような暮らしや贅沢などができず、”欠乏マインド”があり、これが原動力となって今の生活スタイルにも影響を与えたと言っています。また大学にも通学しているのですが、インターンシップで学費を稼いだりと貧乏大学生時代を送っており、その後もコンピューターエンジニアという職業についています。ですので、元から大富豪の家庭で生まれ育ち経済的バックボーンがあるわけでも、年収がめちゃくちゃ高い職業についているわけではないです。

この筆者がどのようにして、どの金額までお金を溜めて行ったかが書かれています。

 

 <FIREを達成するためのポイント>

①職業を”情熱(やりたいこと)”ではなく”費用対効果(如何に効率良く稼げるか)”を重視する。

欠乏マインドが強かった筆者は、下記のようにして職業を決めたようです。

簡単に言うと、

・その職業になるまでにかかるコスト

 (この場合、大学に行って勉強するコスト≒授業料)

・その職業になった場合、どれだけ収入UP額(リターン)。

 (この場合、大学卒業して後の職業の年収の中間値と、高卒者の年収の比較です。)

筆者の場合、下記の3つの職業を比較しています。

⇨ライターの場合、

 大学の授業料:3,380ドルx4=13,5201ドル

 給料の中間値と最低賃金の差異:17,000-14,248=2,752ドル

 POT(Pay Over Tuiton): 0.20 (*2752/135201)

 

⇨会計の場合

 大学の授業料:3,264ドルx4=13,056ドル

 給料の中間値と最低賃金の差異:38,200-14,248=23,952ドル

 POT(Pay Over Tuiton): 1.83 (*23952/13056)

 

⇨コンピューターエンジニアの場合

 大学の授業料:3,622ドルx4=14,488ドル

 給料の中間値と最低賃金の差異:55,000-14,248=40,752ドル

 POT(Pay Over Tuiton): 2.81 (*40752/14488)

このように考えていけば、どの職業が、費用対効果がよくお金を稼げるかが分かります。

 

 

②マイホームに関する”150の法則”

よくマイホームについては、賃貸が良いのか、購入が良いのか、

様々なところで議論されておりますが、これについてコメントしております。

不動産業者はローンを払い終われば資産になるが、賃貸だと払っ放しで終わってしまうとありますが、一方でローン終わった30-40年後にどの程度価値があるのか?修繕費、保険代、維持費、購入/売却手数料なども決して安くはありません。

そこで筆者は、下記のような損益分岐点の計算式を提示しております。

 "賃貸の家賃"〈 "月間ローン返済額x 150%" ⇨賃貸

  "賃貸の家賃" 〉 "月間ローン返済額x 150%" ⇨持家

簡単にいうと、持家を30年KEEPするためには様々な費用も発生するため、

単純に、家賃とローン返済額を比較するのではなく、ローン返済額の150%の額を比較してどちらが大きいのか比較せよ、と言っています。

(もちろん、あくまで筆者のケースであり、国や家庭状況やケースによって違うこともありますので、あくまで一例として認識お願いします)

 

③4%ルール

この3つ目が一番重要になるのですが、

働いてどのくらいの資産を貯める必要があるのか?という点です。

結論からいうと、

”理論上は、年間支出額を総資産額の4%以内にせよ”ということです。

言い換えると、”年間支出額(生活必要費用)の25倍まで資産構築せよ”ということです。

年間400万円の生活費が必要な人は約1億円を構築しなさい、と言っています。

 

大学の研究データでは、引退後の方達に、金融資産額の4%以内=年間の支出額としてして生活していただいた場合、95%が元々の資産に手をつけることなく、約30年間生活できたようです。彼らは、資産を株式や債権やREIT(不動産)で運用しながら過ごしており、

バランスよく運用すれば、約4%の増加させながら、資産構築していくことができます。

資産運用というと、儲かる株銘柄を当てる技術が必要かと思われますが、

そのようなものは不要です。

金融商品の中には、投資信託ETFといった商品があり、

金融資産運用会社がうまく、皆さんからたくさんのお金を集めて、たくさんの銘柄に分散投資を行い、個別銘柄ではなく、市場全体に、うまく運用してくれる商品があります。

そのような商品を買えば、プロの方がリスク分散しながら運用してくれるので、そこまで技術はいりません。

また、その運用商品(ETF, 投資信託)の中には、世界の代表的な指数(S&P500, Dowなど)に連動する形で運用してくれる商品もあります。

特に米国の経済だけを見ると、過去の統計だけを見ると、約5%の値上げ(平均)で推移しており、こう言ったところに投資するだけで資産運用できることができるのです。

また、このここまで資金を貯める工程においても、このような投資信託ETFに投資をすることによって、複利で利息がつくようになり、資産増加スピードも年数とともに大きくなっていきます。

 

 

 

<皆さんに向けてのアドバイス

上記は、筆者がFIREを達成してきた方法やノウハウが記載されていますが、

これは、あくまで筆者のやり方の一つにすぎない、とも言っています。

 

①FIREになるためには、3つのタイプがあり。

基本的には、FIREになるためには、

支出を如何に下げるか、収入を如何に上げるか、投資で如何にリターンを上げるか、の3つのポイントがあります。

TYPEーA:ハスラー(起業家、実業家タイプ)

この人達は、自分で事業を行い、リスクリターンをハイにして行っており、

収入を大きくあげることができ、お金を稼ぐことができます。

例えば、スティージョブズ、前澤優作さんなどが有名な例になります。

 

TYPE-2: 投資家タイプ

こちらは、自身の財産や、借金などをして、株式、不動産、その他に投資して、

年間一桁%程度のリターンを得ます。

年間一桁というと非常に少ないと思われますが、そもそも分母が違います。

一般人だと、例えば200万円を5%で運用すると10万円/年ですが、

規模が大きくなると、2億円を年利5%で運用すると、1000万円/年となります。

代表例でいうと、ウォーレンバフェットなどです。

 

TYPEー3: オプティマイザータイプ

あまり聴き慣れなない用語かと思われますが、収支バランス管理ができ、支出を抑えるのが長けてるタイプです。

しっかりとリスクを避けながら、収支をきっちりと管理し、着実に資産を増やしていくタイプです。

TYPEー1や2と比較して、特別な能力が必要なわけではなく、時間がかかりますが、

確実に再現性のあるモデルとなっています。そしてこの筆者もこのTYPE3に該当すると言っています。

 

つまり、自分がどういうタイプに当てはまり、じぶんに向いている方法でやるのが良いと言っています。

 

②サイドFIRE、パーシャルPIという考え方について

これは、単語の意味から想像しやすいかと思いますが、生活の一部を配当で賄うという意味です。

FIRE=完全に経済的独立ということになのですが、

上記で説明の通り、道のりも長く時間もかかります。そうすると、FIREできるのは60歳くらいになってしまうケースもあります。

でも一方で、一部の配当収入があれば、その収入を便りにして今の仕事量を少なくしたりして自由な時間を作ることができます。

例えば、年間500万円、生活費として必要な世帯があったとすると、

FIREするためには、計算上は400万円÷4%=1億円必要になります。

この額の資産を作るのは時間もかかりそうですが、下記のように考えたら如何でしょうか?

・200万円/年の収入:5000万の資産で運用。

・200万円/年の収入:会社の給料で取得。

年収を落とし、勤務時間を減らし、その時間でプライベートを充実させる、ということもでき、ライフスタイルの選択肢が広がることになります。

これは筆者の目指すとこととは違いますが、このように応用もできると思います。

 

如何でしょうか。

もし気になる方は、是非読んでみてください。

 

 

では!

 

 

 

新紙幣について

こんばんは!

すごく御無沙汰になりました。

今日は寒いですね。家の近くには桜が咲いている一方で、

気温が寒く、ダウンなどの防寒着を着てる人が多数。。。

一部の地域では、雪が降ってる地域もあるようですね。

雪と桜って組み合わせはなかなか無いようですね。

 

世間では、2024年から運用開始になる新紙幣が発表されました。

(新紙幣のデザイン)

1,000円札:北里柴三郎(表面)、富獄三十六景(裏面)

2,000円札: (変更なし)

5,000円札:  津田梅子(表面)、 藤の花(裏面)

10,000円札: 渋沢栄一₍表面₎、東京駅駅舎₍裏面₎

 

それぞれの紙幣を私の記憶がある期間で遡ってみると、

〈1000円札〉

(表面): 夏目漱石野口英世北里柴三郎

(裏面): 鶴 → 富士山 → 富獄三十六景

表面は、小説家→医学者(黄熱病発見)→北里柴三郎(日本近代医学の父)と、

文学/医学といった学術的なものに寄与した人達が選ばれてるようなかんじですね。

裏面は日本の自然が描かれてるようなイメージですね。

 

5000円札

(表面): 新渡戸稲造樋口一葉 → 津田梅子

(裏面): 富士山 → 花(カキツバタ) → 藤の花

昔と違って、今現在のものから、活躍された女性(小説家、大学設立)&お花って形テーマで合わせてきてますね。

 

〈10000円札〉

(表面): 福沢諭吉福沢諭吉渋沢栄一

(裏面): ライチョウ鳳凰像 → 東京駅の駅舎

人々に”諭吉”で親しまれたものが、大きく変わったイメージですね。

二人の共通点でいえば、慶応大学創業者→一橋大創業者と大学創業者ってのがありそうですね。

裏面の東京駅の駅舎は、意外ですね。今まで駅みたいな人口建造物はなかったですから。もっと昔のやつはお寺とか神社とかあったのかな?

 

いずれにしても、もっと遡っていけば、いろんなことが見えそうですね。

それぞれの時代を表している面もあるんだろうしね。

 

ではまた!

 

10/9

こんばんは!

今日は、10/9。早いものでもう2018年の9ヶ月分がすぎたんですね。もう、ラスト3ヶ月が始まってるんですね。

 

昔から感じてたんですが、歳をとれば取るほど、早く時間が過ぎてると感じます。

 

幼稚園の頃、小学生の頃、

1週間って長かったと感じてました。

50分くらいの授業が午前に4コマくらいあって、高学年(4-6年生)になったら、午後に5限目、6限目があって、それでも2時とか3時に授業終わる。そこから友達と遊んだり、そこからなんか習い事行って、家帰ってくる。

それでも、だいたい9時とかには寝てて、次の日学校行くみたいな。

なんか普通に学校行ってただけだったけど、

早く土曜にならないかなぁとか夏休み、クリスマスとか楽しいイベント来ないかなぁなんて思ってたけど、すごく時間が経つのが遅くって、待ちくたびれたりとかでした。

 

一方社会人になっちゃうと、

時間経つスピードが早い早い。

土日休んで、月曜になって、一週間始まったと思ったら、もう週末になってて、

またさらに先月末の報告書書いて、息つくと、気がついたら月末報告書の提出日なんかの提出期限の連絡が上司から送られて来たりとか。

んで気がついたら、一年経って年次が上がって後輩が増えてきて、ってなんなんだろうかこのギャップ。

 

ネットとか見ると、

1

小学生時代:約10年(365日x10年)過ごした者にとっての一日

社会人時代:約30年過ごした者にとっての一日

→同じ「一日」でも「一日/10年」と、「一日/30年」だと、一日の割合が違う。

 

2

社会人はやることが多過ぎて、ふと気がつけば、時間がすぎている。

もしくは夢中になっているので時間が過ぎて行く。

(逆に時間の余裕のある人は、時間がゆっくりすぎて行く。。)

 

3

若い頃は、楽しみが多く、「待つ」こと(楽しいこと(例えば誕生日、運動会、クリスマス、お正月/お年玉、etc)が多く、それに対する気持ちが強すぎて、時間が過ぎるのが遅かった(遅く感じた)。。

→自分が、「特定のイベントの日(楽しい日)」を追いかける。

 

仕事中心の日々になると、締め切りとか、時間に追いかけられることが多く、それに間に合わせようとして、追い込まれる笑

→自分が、「特定のイベント(締切日、納期、期限)」に追いかけられる/迫られる。

 

こう考えてくると、いろいろ考え方、捉え方ありますけど、 なんかこう、昔の自分を思い出して、何が変わったのか、深掘りして行くと、いろんなことが考えれそうですね。

 

今は今だし、昔には戻れないし、

これからもっと早く時は進む(と感じるだろうから)、もっとそれが顕著になるんですかね。

 

後悔ないように一日一日頑張るのみですね。

では!

 

3連休

こんばんは。

前回はじめて書いてからしばらく間が空いてしまいました。

前回書いたのが6月だったので約4か月ぶりの更新。

 

今日は体育の日で祝日。3連休の最終日。

最近3連休多いですね。

直近の3連休を書いてみると、

9/15(土)-9/17(月)

(1週間)

9/22(土)-9/24(月)

(2週間)

10/6(土)‐10/8(月)

 

一般的社会人でこのような3連休活用してる人ってどれくらいいるんだろうか?

ただ、祝日が一日増えて”家でゆっくり”、”友達と食事/飲みに行く”ではなく、

"3連休”だからこそできること’(例えば、地方に旅行するetc)ってひとどれくらいいるのかな?

ちょっと休みが増えて、週に5日間の労働が、週に4日の労働になってラッキーって人が多いのでは?と思います。

(もちろん、シフト制で勤務されている方、企業家で休み関係ない、といった方は別ですが、)

 

この辺の休みって、なんか一気にまとめて、7連休or10連休等にしたほうが有意義に使えるのではないのかな?

昔、この秋(9月)の休みをつなげてシルバーウィーク(=秋休み)にしようなんて動きがあったのだが消えましたね。

 

この休日なんかもちょっと工夫するだけで、いろんなところに安く行けたり、ちょっと遠くに行けたりとかして、もっといろんな楽しみが増えるかと思うんですけどね。

 

米国/欧州なんかは、バカンスで2週間とか休みとってるような習慣があるけど、

確か、年間のTOTAL休暇(休日/祝日)の日数だけみたら、日本のほうが多いとかなんとか。

 

働き方改革とも大事ですけど、この辺も改革してほしいですね。

 

では。。